ひらログ

おひまつぶしにどうぞ。

好きな人の好きな人

2時間近く電車に積載され、はては都心に吐き出されてまで会いたいと思う友達が私にはおり、その人には思いを寄せる人がおり(彼女の好む用語を借りれば「おもいびと」ということになります)、つまり私には、好きな人の好きな人とでも呼ぶべき存在がありま…

無色の交信

高校の同級生に、ずばぬけて頭の回転が速く、あまりに傍若無人な宇宙人がおり、その人とは卒業以来いちども会ってみることなく、LINEのやりとりだけがつづいています。推敲を経ずに言い散らし、思いつきが枯渇したところで、互いに合図もなく黙り込むのが常…

我慢

「我慢のきかない人たちが簡単に離婚する」という意見をあるとき耳にして、このかたは我慢して結婚生活をつづけていらっしゃるのだろうか、と考えましたけれど、たずねはしませんでした。我慢強くないから離婚する、という説はおそらく誤りであると私は見て…

交歓

「どう答えてほしいのかわかるから、適性検査にはたいした意義がない」というようなことを親友がなにげなく言い、自動車学校から「自分のありのままをだせる人です」と診断された私の度肝を抜いたのは、おとといの夜でした。彼女は、自身にいかなる態度や言…

すごいおっぱい

この人もそうであるのか? 女性に性的魅力を感じ、かつ自身も女性として生活していると、こんな疑問がふと頭をよぎります。たとえば、目の前の話し相手が女性で、同性を熱っぽくほめているときにです。その話し相手が「女の私でも惚れてしまう」「私/彼女が…